保険診療・自費診療の違い(五反田 鍼灸院)



先日、新規で来院くださった30代女性のS様。




S様が来院された理由は、「会社の上司からの紹介です」とのこと。

その上司の方とは、すでに香庵に何回も来院されているI様からのご紹介でした。




S様のお悩みは、ご自宅近くの接骨院に週1回ペースで通っていて、そこで鍼のみの治療(お灸はなし)は受けていたものの、「首肩のコリがなかなか治らず、頭痛もたびたび起きる」ことでした。




それを見かねたS様の上司であるI様が、「香庵に行ったほうがいいんじゃない?」とご紹介してくださったのだそうです。



I様、ご紹介ありがとうございます!(*´▽`*)





保険診療・自費診療の違い





S様の鍼灸治療を始めるにあたり、全身のバランスの歪み足の長さのズレコリが強い方の姿勢に現れる特徴などをチェックしていきました。




このチェックポイントはすべて施術を受ける方が自覚できるものなので、S様にもこのチェックポイントをすべてお伝えして確認していただき、症状に対する施術ポイントを共有していきました。

こうすることで、施術前に一緒に確認したチェックポイントが、施術後にどのように変化したのかをご一緒に確認することができます。




鍼灸治療を進めていくにつれて、S様が「えっ?首が痛いのに足に鍼をするんですか!?」「え~!?確かに首が痛くない・・・ゆるんでる・・・!( ゚Д゚)」と、ビックリされているので、





「接骨院での鍼治療は違ったのですか?」とお伺いすると、「ただ、8本くらいを首と肩に刺して終わりとかの治療でした」とのことでした。






保険診療で鍼治療を受けられていらしたのかお伺いすると、「多分、自費診療だったと思います」とのことでした。





現在、香庵に来院される方のなかには「以前、保険診療での鍼治療を受けていた」という方もいらっしゃいます。「鍼を刺されている時は効いてる気がするけど、また症状が戻ってきてしまってなかなか改善されなかった」というお悩みで香庵に来院されるようになった方も多いです。




その治療は、症状が現れているところに鍼1本100~200円くらいで1~10本ほどを刺して終わり、という治療が多いようです。




症状が現れているところに、何かの処置をして対処する、という考え方での「鍼治療」なので、この場合は鍼だけど、湿布を貼ったりする感覚と同じですね。





でも、鍼を使って症状を取る、という効果を出すためには、「あるルール」を押さえておく必要があるのです。




そのルールとは、鍼を運用するためのルールなのですが、そのルールを知って、そのルールに則った使い方をしていく必要があるんですよね。






鍼の効果を出すためのたった1つのルール




それは、全身のバランスが整っていれば人は健やかでいられる。というルールを押さえて治療できているか、ということ。とても当たり前の前提なんですけど、ここから始まるんですね!(o^―^o)




でも、私たちの生活は毎日いつも同じではないし、お天気や環境も常に変化して、時には災害などの影響もありますよね。とくに今年はコロナの影響もあり、ストレスを感じることも多いですね。

仕事や家事など、日々、おからだに否応なく負荷がかかることも多いです(´;ω;`)




1. 日々、生活する中で、からだには様々な負荷がかかっています。


・ からだの部位(目、肩、腰、膝など)の偏った使い過ぎ

・ 同じ姿勢で長時間過ごすことで筋肉のバランスが悪くなる

・ からだに蓄積される疲労

・ 飲食の偏り・過多・過少

・ 睡眠不足

・ 精神的なストレスなどが重なる

・ 季節や天候、気温の変化など...




2. 自律神経系の働きに影響して血液の巡りが滞りやすくなります。




3. 血行不良で筋肉が硬くなり、神経など周囲の組織を圧迫します。




4. そして、ついに、からだの一部にコリや痛みが現れる!んですね。




5. 【鍼灸治療】4をヒントに、1の原因の中から、その人のからだに大きく影響しているものを探し出し、ツボを使って、2→3→4への流れが起きないよう根本治療をしていく。






この一連の流れをつかむことが鍼灸治療の基本なのです。






対処療法と根本治療





「からだの一部に現れたコリや痛み(上記の4)に1本いくらかの鍼を何本か刺しただけ」だと、からだに起こる一連の流れを分断してしまっているやり方になってしまいます。




東洋医学の視点から見ると、根本的な改善には至らず、症状が繰り返されてしまう、というお悩みにつながるのが理解できるのではないでしょうか。




S様ご本人も「その時は軽くなる感じがあるんですけど…」っておっしゃってましたが、S様だけではなく香庵に来院いただいている方のお話をお伺いした限りでは、鍼1本100円ちょっとで数本ほどを使ったりするという鍼治療では症状が繰り返されるというお悩みが多いようです。




とくに、保険診療による鍼治療ではこうした治療のやり方が主流のようです。

実際に「保険診療で鍼治療を受ける」となると、どうしてもそこまでが限界のようです。

このやり方が悪いってわけじゃなくて、保険診療では、疾患部位から外れた治療はNGなんです。




症状に対して治療する(上記の4)だけなのは仕方ないのかな・・・とは思うんですよね。




もちろん、保険診療での鍼治療には1回の治療費用が数百円~千円程度で受けられる、という金銭的な負担が少ないという最大のメリットがあります。




また、保険診療で受けられる鍼灸治療は、神経痛、リウマチ、腰痛症、五十肩、頚肩腕症候群、頸椎ねんざ後遺症(交通事故など)の6疾病に限られますが、医師の同意書があれば、何回でも受けられるので、それもメリットと感じる方もいらっしゃるようです。




保険診療・自費診療のどちらを選ぶかは、その治療を受ける目的や条件、効果の現れ方、時間(予約が必要か、所要時間、回数)、金銭面、受けたいと思う治療院や施術者を探すなど、多角的に判断されるといいのではないかと思います。





香庵が自費診療である理由




香庵では自費診療のみの鍼灸治療をおこなっています。




コリや痛みなどのツラい症状をヒントに、その方のおからだに負荷として大きく影響している原因を探し出し、ツボを使って、筋肉をゆるめて血液循環を促すことで根本治療をしていきます。




施術後も筋肉の柔らかさと血液の巡りの良さが持続するので、本来の健やかなおからだの状態がキープできるのが特徴です。




このような理由から、施術後、さらに2~3日経過すると、さらに症状の修復が進むので、症状が持続的に改善されていく効果もあるんですよ(^^♪







そのため、「施術直後よりも数日たった後の方が鍼灸治療が効いてきた感じがする」という方や「鍼灸治療受けたことを忘れた頃に体調が1番良くなってた(笑)」という方もいらっしゃいます。






症状改善はもちろんなのですが、治療中から感じるおからだの変化を楽しみながら、リラックスして鍼灸治療を受けていただきたいな、と思います。




また、香庵に来院される方の中には、おからだへの丁寧なメンテナンスは、ご自身の未来のからだへの投資、と考えられている方も多いです。




だからこそ、定期的に来院いただく方の鍼灸治療も1回1回が真剣勝負だし、年齢を重ねるごとにより充実したライフスタイルを送っていただけるような施術をしていきたいな、と思います(o^―^o)






今回、S様には今まで受けられていらしたものとは違う診断・治療による鍼灸治療を受けていただいたこともあり「2〜3日おからだが変化していくのを楽しみに様子を見てくださいね!」とお伝えしました。




「からだが軽くなったし、姿勢の変化にビックリでした!」と笑顔でおっしゃっていただき、私も嬉しくなりました(*´▽`*)





またのご利用をお待ちいたしております。






五反田の鍼灸院 香庵(かのん)

東京都品川区大崎5-4-7ハイツ五反田203号

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