「老化」に影響!? 冬の「潤いケア」が、からだの機能にとって大事な理由(五反田 鍼灸院)



年末が近づいてきて慌ただしくなってくるこの季節。

寒さでからだが冷えやすくなる中、無理してがんばり過ぎることが多くなりがちなのではないかな、と思うのですが、いかがでしょうか。




たとえば仕事で同じ姿勢でいることが続いたり、この時季特有の用事が増えたり、大掃除を始めたり、睡眠不足や胃腸の調子を崩しがち・・・などなど。





それって「年齢のせい」!?



おからだへの負担が1つ、2つ...と増えてくるにしたがって「何てことないさ」と思っていたものの、いつの間にか「なんだか疲れが取れないなぁ~」「いつも身体のどこかが重ったるくて痛いなぁ」なんて感じるようになってきていないでしょうか。




「これって、もしかしたら年齢のせいなのかも・・・はぁ~(ため息)」




そんな風に感じている方がいらっしゃるとしたら「ちょっと待ってください~!」って言わせてください!(笑)





「加齢」と「老化」の違い



意外と知られていないようなのですが、「加齢」と「老化」の違い。

皆さまはご存知でしょうか。




「加齢」は生まれてからの年数。

誕生日を迎えるごとに誰でも1歳ずつ年を取ります。




「老化」は加齢にともなって、からだの機能が衰えていくこと。

自分と同じ年齢の同級生や芸能人を見たとき「老けたな」とか「若く見えるな」とか、違いを感じることがあります。


「加齢」が同じでも、「老化」の速度は個人差があり、遺伝子的な要素は多少あるものの、ちょっとした工夫でそのスピードは変えられて、しかも毎日の積み重ねが大きな変化につながるものなんですね!






「老化」のスピードを抑える方法は、いろいろあるけれど、食事や運動など規則正しい生活リズムと内容が基本です。しかし、その影響を受ける「からだそのもの」を良い状態にしておくことが大前提なのです。






12月限定のコリが「老化」に関わる理由




ところで、冬の季節の中でも12月という月が、からだの奥のコリや筋肉の緊張がもっとも表面近くまで現れる特別な1ヶ月だということをご存知でしょうか。




1年の始まりであるお正月を迎え、心身共にあらたまり、「また1年、がんばろう!」と気合いをいれたものが、四季を越えて12月を迎えると、ゆるゆると解(ほど)けてくるのです。




そして、この1年間、無事にがんばって生きてこられた気持ちの張りや疲れを一気に現してきます。




年末を迎えてホッとしたら風邪ひいちゃった!とか、

気がゆるんだらぎっくり腰になっちゃった!なんて経験がある方もいらっしゃるかもしれませんね!

こうしたケースは、それまで無理しすぎたり、がんばり過ぎたりしたのが原因かもしれないですね。



「無事に1年を生きてこられたけど、かなり無理してがんばってたよ~!」っていうからだの反応が症状となっている方もいらっしゃいます。早めにケアしていきたいところですね!








12月は「老化につながる症状」までもケアできる特別な月!



こうした現象は、ある年の12月、香庵へ1年を通して毎週や隔週で定期的に来院される方々に共通して見つけられました。




「前回までの施術では現れていなかった、やたら深いところにあるコリ」

「施術の度に必ずチェックするところなのに、年末にだけ現れた深部のコリ」




でもご本人にはあまり自覚が無く、「押されればコリが強いことが分かる」というタイプのコリ。




私自身、「毎回の施術で見逃していたのかなぁ~?」と最初の頃は落ち込んでいたのですが、毎年12月にだけ現れるコリの存在に気付いてからは、意識的に治療していくようになりました。




今では毎年、その深いところに根差したコリを取ると、全身がふわ~っとゆるんで、軽くなり、元気に新年を迎えられたというご報告を受けるようになりました。






「老化」はからだの機能が衰えていくことだとするならば、




根深いコリをからだの奥に残しておくことが、コリによって筋肉が硬くなり、血流を阻害して、全身のアンバランスを引き起こし、からだの機能をスムーズに動けなくさせていきます。

まさに「老化」に直結してしまうのでしっかりケアしたいポイントですね!







冬の「潤いケア」が大事な理由




12月はもちろんですが、冬、という季節そのものが、「老化」につながりやすい理由もあります。




からだが冷えやすくなるので、血行不良によるコリや痛みが現れやすく、水分や栄養素もからだの隅々に運ばれにくくなりがちです。冬は「潤い」の力が1年でもっとも弱まる季節なのです。




からだの「潤う力」が弱まると、その影響を大きく受けて起きるのが「老化」です。

肌の乾燥、シワ、ツヤなどだけではなく、細胞そのものの弾力性も、からだの動きやすさも、潤う力がなくては上手く機能しにくくなってしまうからなのですね!




だからこそ、冬のケアは、からだを温かく保ちながら「老化」を抑制するケアもしたいところです。




何かを付け足して、アンチエイジングをがんばる!というよりも、ご自身のおからだが本来持っている巡りの良い弾力のある柔らかいコンディションでいられるように大事にケアしてあげることが、自然と健康的なライフスタイルの基礎をつくってくれます。





寒い冬の季節ですが、ご自身のおからだが本来持っている「潤う力」をしっかり機能できるようにしていきましょう!




「潤い」をキープして、しなやかに動けるからだを取り戻し、楽しく充実した毎日を過ごせたら素敵ですね!








五反田の鍼灸院 香庵(かのん)

東京都品川区大崎5-4-7ハイツ五反田203号

五反田駅をご利用の方

JR山手線・都営浅草線 五反田駅西口改札 徒歩5~7分(約500m)

マップで場所を確認する


13回の閲覧