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左顔面の帯状疱疹後の蕁麻疹 写真16点 (五反田 鍼灸院)



左顔面の帯状疱疹が治って10日後、今度は同じところが蕁麻疹になりました。




以前ご紹介した実体験レポートはコチラです。






蕁麻疹(じんましん)とは



突然皮ふの一部が赤く盛り上がり(膨疹)、しばらくすると跡形もなく消える病気です。

チクチクとした痒みや焼けるような感じを伴うこともあります。


ブツブツや赤みは数十分から数時間以内に通常消えるが、半日から1日程度続くこともあります。



1ヶ月以内のものを急性蕁麻疹。

1ヶ月以上続くものを慢性蕁麻疹と呼びます。


蕁麻疹は、食べ物や薬剤に反応する「アレルギー性」と、皮ふを引っ掻いたあとに沿って起きる皮疹や急激な温度変化や日光による刺激、特定の物質に触れることで現れる「非アレルギー性」に分けられます。

中には原因を明らかにすることができない蕁麻疹もあり、多くの場合、疲労やストレスが蕁麻疹の原因とされているようです





蕁麻疹(じんましん)という名前の由来



イラクサの葉の表面の毛が針状になっていて毛の根本にある液体が皮ふにつくと強い痒みや痛みを感じることからイラクサ(蕁麻;じんま)の葉に触れたときのような症状と、この名前が付いたそうです。






蕁麻疹になってみて気付いたこと





今回、私自身が左顔面の蕁麻疹を経験してみて「腑に落ちたこと」がありました。





それは、東洋医学では帯状疱疹と蕁麻疹が起きるからだの状態は「根本的に同じ」と診ていくことなんです。




ちなみに、西洋医学的には帯状疱疹と蕁麻疹の原因を別のものと考えます。

とはいえ、実際の臨床現場では皮膚科の先生と薬剤師さんからも「頑張りすぎたり大きなストレスがあるようなら疲れを溜めすぎないように気をつけて!」と言われました。



原因は違うとはされているけれど、症状が現れるほど体力や気力が落ちる状態がベースにあるという考えは洋の東西を問わず共通するのだなぁ、と感じました。






症状が起きるまでのメカニズム





東洋医学的には帯状疱疹も蕁麻疹も、そもそもなぜ起きるかというと、




からだの根本的なエネルギー源を生み出す製造元そのものが消耗するほど落ちてしまった ・・・のに、それに気づかず、

身体を潤して循環させる力も底をついた ・・・のに、それに気づかず、

それでもまだ何かをがんばろうとし続けることでエネルギーが焦げ付いてきてる ・・・のに、それに気づかず、

熱(皮ふの赤み)となって皮ふを身体の内側から蒸し焼き状態にすることで痒みが現れた

「いきなり症状が現れた」と慌てる!!! ・・・けど、実はからだのサインに気付いてなかっただけ( ̄▽ ̄;)




というそんなからだのあり方から起きる症状、と捉えます。*




鍼灸治療は、そのようなからだのあり方(根本)を診断・治療していきます。

そして皮ふ(表面)に現れた症状を緩和させていこうと考えます。




 

しかし、香庵では帯状疱疹も蕁麻疹もまずは病院での診療をオススメしています。


・帯状疱疹と蕁麻疹の初期症状はとてもよく似ているので判別が難しく、帯状疱疹の場合、初期段階での治療の遅れが神経痛などの後遺症につながるケースもあるからです。


・また帯状疱疹については顔面、特に目の周りや頭部に現れるものは鍼灸不適応のケースや後遺症が残ると重症なものもあるからです。


・現代ではどちらの症状に対しても効果のある薬も開発されていますし、強い痛みとかゆみのせいで眠れない(煩躁状態になる)と体力気力共に回復しづらいことも理由の一つです。





ところで今から50年ほど前は帯状疱疹の薬がなかったそうです。

帯状疱疹になったご経験のある80代の女性からお伺いしたお話では、お医者さんから「薬が無いから冷やして」とだけ言われ、治るまでに大変な思いをされたそうです。



 



*鍼灸・漢方業界関係者の皆さまへ

脾虚熱証・脾虚肝実証をベースに香庵独自の説明として表記しています。

香庵では、鍼灸治療を受診される一般の方にはなじみの少ない「人体の陰陽、寒熱、虚実、気・血・津液」など東洋医学独特の言語を使わないようにしています。ご自身のおからだの働きをイメージとしてつかんでいただきたいからです。







読んでいただきたいのは、こんな方





蕁麻疹について興味のある方だったらぜひ!(*´▽`*)






今回も蕁麻疹の経過を写真とともに紹介しています。




ただ…今回は左顔面の腫れ方がとてもひどかったので…写真も全く美しくありませんっ!毎度のことですみません(笑)




ていうか、現実的にありえなさそうな腫れ方をしているので「え?何コレ!?(・_・;)」って感じるかもしれないですΣ( ̄ロ ̄lll)




皮ふ症状などの画像が苦手な方はここでストップ!してくださいね!





他にもいろいろな症状についての記事を公開しているので、ぜひそちらをご覧くださいね!







帯状疱疹がやっと治ったと思ったら蕁麻疹になったという方にとって参考になりましたらうれしいです。





そして、ストレスにお悩みの方、極度の疲労を感じてる方で、


「休めない・・・」


「がまんしていればそのうち・・・」


「がんばらないとダメっていわれるし・・・」


・・・など思うクセがあるなぁ~という方も読んでいただけたらうれしいです。





責任感や罪悪感を抱えながら無理やりがんばらざるを得ないことに大変な思いをされている方は、

その状況の先にあるストレスや極度の疲労症状の1つに蕁麻疹という病気になるリスクがあることを知っていただけたらと思います。






なお、今回の記事では、皮ふ疾患の写真を16点と資料写真2点をアップしていきます。

皮ふに現れる初期症状から治癒までの6日間の経過です。




ハッキリ言って・・・もぅ顔の原型とどめてないくらい腫れて変形してますからっ!!!←何度も言う(笑)





御見苦しいお写真も出てくるので、そういう写真が苦手な方はこの記事は読み飛ばしてくださいね。








左顔面の蕁麻疹





経緯




先日、左顔面の帯状疱疹が約1ヶ月の治療期間を経てやっと治ったと思ったらその10日後の週末、再び左顔面に皮膚の赤みと痒み、腫れが起こりました。



今回は帯状疱疹の時と似たような症状はあるものの、線状に赤みが現れたりチクチクした痛みなどの帯状疱疹独特の症状はありませんでした。




発症1日目


夜に左目尻と上まぶたが少し赤く腫れぼったくなり痒みが現れた。






発症2日目



休日でよく寝たら治(おさま)るかと思っていたが、午後から急に左顔面の特に目の周りを中心にボワ〜っと膨らんだように腫れてきて、まんべんなく赤みが広がって痒い状態となった。


夜になって左顔面全体が腫れて赤くなり、痒みも強くなってきた。


















*今回の蕁麻疹の症状では腫れがとても強く、腫れが引くのに伴って赤みや痒みも引いていきました。

そのため、左顔面の腫れの状態を分かりやすくするため、右顔面には白い半透明の加工をしています。






発症3日目




朝起きて顔を洗いに洗面所へ行く途中、左顔面が重い感覚がある。視界も狭く見えにくい。




鏡を見たら人相変わっていたΣ( ̄д ̄lll)





腫れている顔を触って軽く押してみると、水が溜まっているような感触があり自分の顔の感覚があまりない。でも痒い。そんな不思議な感覚。




人間の顔ってこんなに水が溜まるのか~~~~~(*_*)




・・・と、眺めているうちにも顔がどんどん腫れていった。







最初は頑張って両眼を開けて撮影したものの…
























上まぶたが腫れすぎて重くて目を開けていられなくなった

























左顔面が主に腫れている

唇は全体的に腫れて水ぶくれもできていた
























左顔面全体の腫れが特徴的だったので、腫れた状態が分かるように右顔面から撮影した。

・・・我ながら、この顔、誰!?って思っちゃうほどみるみるうちに腫れてきた(´;ω;`)





皮膚科を受診



左顔面の帯状疱疹で通院した皮膚科を受診した。

・問診で痒みが主であること、チクチクした痛み(帯状疱疹の特徴)がないことを確認。




診断名


左顔面の蕁麻疹(じんましん)と診断された。

皮膚科で先生に左顔面へ軟膏(リンデロン-VG軟膏0.12% 5g)の塗り方のレクチャーを受けながら塗布された。



注意点


スポーツや長風呂は避ける

患部だけではなくからだ全体を温めない(症状が強まるため)

よく休むようにして気力体力ともに回復させるようにする






処方薬



オロパタジン塩酸塩錠5mg 「明治」

アレルギーによるかゆみをしずめる作用のある薬

朝と夜 各1錠 服用 7日分



リンデロン-VG軟膏0.12% 5g

皮膚の炎症や化膿するのをおさえる作用がある薬

朝と夜 各1回 塗布



受診後すぐにオロパタジン塩酸塩錠5mg 「明治」を1錠服薬した。






帯状疱疹発症時の写真と比べると、帯状疱疹では線状に赤みが現れるのに対して、蕁麻疹では全体的に赤みが広がっているのがわかる。





服薬して3時間後、左顔面全体の腫れが引いてきた。

赤みと痒みは続いているものの、心理的にかなり楽になる。

左顔面全体と唇の周囲は全部リンデロン-VG軟膏0.12% 5gでテッカテカー(´;∀;`)
























さらに6時間後、左顔面の蕁麻疹に対する鍼治療を30分行った。

その後、さらに腫れが引いた。

目もだいぶ開けられるようになった。

しかし、眼球を上に向けるとまぶたの腫れが重くて向きづらい。






発症4日目



左顔面の腫れがほとんど引いて、左顔面の顔の輪郭がかなりはっきり現れた。

赤みと痒みは多少あるが、それほどツラくはなくなってきた。




夜になると1日の疲れが出るせいか、左顔面全体の赤みと痒みがやや強く現れた。

リンデロン-VG軟膏0.12% 5g を塗っていてテッカテカ~(;^ω^)


























発症5日目



左顔面の腫れは完全に引いて皮膚の赤みもほぼ消えた。

痒みが少し残っている気がする......かな?という程度。

























皮膚科を受診



蕁麻疹と診断で治療を開始したが途中の経過を確認するため。



オロパタジン塩酸塩錠5mg 「明治」は7日分きっちり飲み終わるように指示を受ける。

リンデロン-VG軟膏0.12% 5g はあと2日ほど塗布して、それ以降、左顔面に症状がなければ中止して良いとのこと。




左指の付け根の強い痒みについて症状を相談した。

左顔面の蕁麻疹発症3日後あたりから現れたものだった。

左指(人差し指から小指まで)の付け根の部分に強い痒みが現れた。

左顔面の蕁麻疹よりも、左指の付け根・指の間に現れた痒みがとても強く感じた。




左指の蕁麻疹と診断された。

手を洗ったりするため、1日数回、リンデロン-VG軟膏0.12% 5g を治るまで塗布して良いとのこと。





発症6日目



左顔面の状態が回復した。

























発症してすぐの写真と並べてみると腫れが相当強かったことがよく分かる。




ここまで御見苦しい写真とともにお付き合いくださいましてありがとうございました。







左顔面の蕁麻疹が現れた原因






そもそも帯状疱疹が治まり、帯状疱疹が現れるほどの気力体力の消耗が回復するのに約1ヶ月もかかってしまっていた。本来この1ヶ月でやろうとしていたことに遅れが出ていて焦っていた。




帯状疱疹も治ったし、気力体力も回復したし、これでパワー全開で遅れを取り戻せる!!!





・・・と思って、その通りに行動したら左顔面の蕁麻疹が現れました(´;ω;`)





ここで蕁麻疹が現れるからだのあり方を振り返ってみます(笑)





帯状疱疹から回復してせっかく本調子に戻ろうとしていたのに、

気持ちの焦りから今現在やるべきことに集中するだけにとどまらず、

遅れを取り戻そうと、今やるべきことと同時進行でモノゴトを進めようとして、

からだの根本的なエネルギー源を生み出す製造元そのものが消耗するほど落ちてしまった ・・・のに、それに気づかず

身体を潤して循環させる力も底をついた ・・・のに、それに気づかず、

それでもまだ何かをがんばろうとし続けることでエネルギーが焦げ付いてきてる ・・・のに、それに気づかず、

熱(皮ふの赤み)となって皮ふを身体の内側から蒸し焼き状態にすることで痒みが現れた

「いきなり症状が現れた」と慌てる!!! ・・・けど、実はからだのサインに気付いてなかっただけ( ̄▽ ̄;)

ついでに言うと、左顔面の赤い膨らみ(腫れ)が強いって、それだけ水分(血流)を上昇させるだけの熱量がないとできないことだから、からだのあり方が緊張状態に傾きすぎたということ

(この状態をストレス、っていいます・笑)







結局、自分の気持ちの焦りが原因や~~~~んっ!!!(´;ω;`)






いやぁ~、性格がマジメなのか、負けずギライなのか、劣等感からなのか(笑)





遅れは取り戻さなくっちゃー!ってムダにがんばっちゃってたようです。

焦ってガンバロウとして、自分の体調にまったく目を向けておりませんでした☆

その結果、私のおからだ様がそのガンバリを拒否したようです(´;∀;`)








左顔面の蕁麻疹の経験から見えてきたこと






期限が迫っているものや、直ぐにやらなければいけないことなどが山積み!という時期は、誰にでも起こり得るのではないかと思います。




エネルギーを使いすぎていることに気づかないまま無理を重ね続けた結果、症状が現れるのは帯状疱疹や蕁麻疹に限ったことではないです。




肩こりや腰痛などの症状で現れるものもあります。




疲労が溜まって筋肉が「もうこれ以上がんばれない!(# >Д<)ノ」と動かなくなった状態のギックリ腰などは特にそうですね!

香庵ではぎっくり腰のことを「おからだ様のストライキ」と呼んでいます(笑)




自分のからだの内側に目を向ける時間を取れないでいると、エネルギーの消耗に気づかないまま症状が現れるまで疲れていてもがんばりすぎてしまうかもしれません。





でも、からだの表面(皮ふや表層の筋肉など)に症状が現れているうちはまだいいんです。

症状が現れれば目で見えるし、すぐに対処もできますね!

(とはいえ、今回みたいに顔が腫れるのはもうイヤですけど・笑)






むしろからだの表面に症状が現れず目で確認できなかったり、自覚症状がなかったり、疲れを感知する感覚もないままエネルギーの消耗に気づかないと対処も難しいかもしれません。





「表面ではないところ=裏側・奥深いところ・からだの中に収まっているもの」に不調として現れてくる可能性があるからです。





つまり、心の不調や内臓疾患として現れるという可能性があるということなんです。







頑張りすぎと言われる人へ質問




今回、左顔面の帯状疱疹に続いての蕁麻疹で、皆さまにはとてもご心配をおかけしました。

そしてたくさんの励ましやアドバイスもありがとうございました!




「がんばり過ぎだから休んだ方がいいよ」というアドバイスを頂いたのですが、がんばり過ぎだということを自覚してなかったのですよね~(;^ω^)←ココ、1番むずかしいところですね!







香庵では、



「あなたは頑張りすぎ」

「もっと休まないとダメ」

「気楽に肩の力を抜いて」

「シンドい時は誰かに話を聞いてもらって」



などなど、医療機関や周囲の知人友人に言われたことのある方からのお話をお伺いすることがよくあるんです。




そんな皆さまへ「がんばり過ぎ」について質問してみました。





ご自身のがんばり過ぎを自覚できますか?


どのようにご自身のがんばり過ぎをセーブされているのでしょう!?


がんばり過ぎっていわれる(私もです・笑)人たちは、果たして「がんばらないでいられる人」になれるんでしょうか?




そして、がんばり過ぎておからだの不調がある方や、やはり帯状疱疹後に蕁麻疹を起こされた方がいらっしゃったので「頑張りすぎと言われる人の本当の気持ち」についてもお伺いしてみました。








頑張りすぎと言われる人の本当の気持ち





がんばり過ぎを自覚されているか、セーブできているかについて。

結論から言うと、皆さま、気が付いたらがんばり過ぎて疲れている・・・というお答えでした(´∀`;)




また、「がんばり過ぎないで休んだ方がいい」というアドバイスを受けたときにどうされていらっしゃるのかもお聞きしてみました。




すると、無理を重ねて症状が出たことを心配してくれて「正しい」アドバイスをしてくれてることはわかるんだけど…と感じながらも、






目の前のことを処理する期限が迫っていて、それが終わったら次にやることも決まっていて、一連の仕事が片付かないと終わらない。



家族や友人には仕事のことで話せない部分もあるし、分かってもらえないとガッカリする。



それにシンドいってあえて誰かに言うことでもないと思う。仕事してたらコレが普通だし。



シンドいなー、って思うことあるけどそれを自分の中で処理しちゃった方が誰かに話して時間取るのも悪いしめんどくさくないと思う。



世代的に「がんばらないと生き残れない」と言われてきて、突然「がんばるな」っていわれると手の平を返されたような裏切られたような気分になる。



がんばることで成果を出すしかなかったのにそれが悪いことみたいに言われてる気がする。。。






がんばり過ぎることでおからだの不調が現れていることを自覚されていたとしても、

がんばり過ぎる方の中にはその方なりのがんばってしまう理由がありました(*´▽`*)






でも、その反面、ホントはそう思ってることを言っちゃったら、




「正しいこと(休むとか頑張りすぎない)」を言ってくる人から「だから症状がでるんだよ!」って怒られちゃうよねー(ノ´∀`;)




だから、言わないでガマンすることもがんばっちゃう~(;^ω^)




・・・という話になりました(笑)





もはや、こうなってくると、無限ループのがんばりモードですね。。。(´∀`; )







だけど、もう少しがんばっちゃうことを深堀りしていったら違う答えが出てきました。

深掘りした先に出てきた答えは、





がんばり過ぎて不調を起こすのはもう、キャラだからしょーがないよね~!


がんばり過ぎたらダメとは思うけど気持ちの奥底でがんばりたい自分がいるんだもん(笑)


うっかりがんばっちゃうんだもん!!!(>_<.)


年取ってがんばれなくなるまでは、がんばっちゃうんじゃない?





がんばることで不調を起こすことに対してすごくマジメに考える方が多いのです。

そこをマジメに解決しようとすると謎の沼にハマる...!って、皆さん気付いていらっしゃいました!(笑)




そこで、まずは「無限ループのがんばりモード」を丸ごと笑い飛ばすことが必要だったんです(ノ´∀`*)




少し気持ちがほぐれてくると、力が抜けて「無限ループのがんばりモード」の沼から自然に抜けられることに気づく方が多かったです♪




マジメでもしかしたらほんの少し不器用ながんばり屋さんにとっては「がんばらない」ってちょっと練習が必要なのかもしれないなぁ、と私自身も含め感じたのでした。





左顔面の帯状疱疹からの左顔面の蕁麻疹を経験したことで、その根本的なからだのあり方にフォーカスできたことは、鍼灸師としては貴重な体験になりました。





私自身がうっかりがんばりモードに入りがちだからこそ、

「休む」とか「がんばらない」が上手にできないからこそ、





がんばり過ぎと言われる方の気持ちに共感しつつ、

おからだのあり方を診るチカラを高めつつ、

時には自分のがんばり過ぎにも眼を向けつつ(笑)、





皆さまの良い体調へのサポートができるとうれしいです。






 

五反田の鍼灸院 香庵(かのん)

東京都品川区大崎5-4-7ハイツ五反田203号

五反田駅をご利用の方

JR山手線・都営浅草線 五反田駅西口改札 徒歩5~7分(約500m)

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