噛みしめ(食いしばり)は顎だけの問題じゃない?全身から整える鍼灸治療のお話(戸越銀座・戸越 鍼灸院)
- 21 時間前
- 読了時間: 4分

【本日の目次】
噛みしめ(食いしばり)のお悩みが増えています
最近、あらためて感じているのですが、「噛みしめ(食いしばり)」のお悩み、とても多いです。
1日の中で、同じようなお悩みの方が続く日もあって、「今日は噛みしめdayだなぁ」と感じることもあります。
噛みしめは顎だけが原因ではないこともあります
噛みしめというと、「顎の筋肉(咀嚼筋)の問題」と思われることが多いのですが...
実際の施術では、顎まわりだけでなく、全身の状態が関係しているケースが多く見られます。
たとえば、
・首〜肩にかけての持続的な緊張
・背中や腰の筋肉のこわばり
・呼吸の浅さ
・意識しても脱力できない
・後頭部と首の境目のコリ
・下唇の下の顎のしわ(への字口にすると「ウメボシ」模様のしわができるところ)
こういった状態が続くことで、無意識のうちに「力を入れるクセ」が定着し、結果として噛みしめにつながっていることがあります。
香庵の噛みしめに対する鍼灸アプローチ
香庵で行っている噛みしめの鍼灸治療では、まずこうした全身の緊張の状態を確認しながら、筋肉の反応やバランスをみて、どこからゆるめていくかを組み立てていきます。
肩や背中、腰まわりなど、お身体の中でも影響の大きい部分の緊張がゆるむことで、噛みしめに関わる筋肉にも変化が出やすい状態をつくっていきます。
そのうえで、顎まわりや関連するポイントにアプローチを行うと、施術後には「顎が軽くなった」「口の開け閉めがスムーズになった」と感じられる方が多いです。
改善までの目安と個人差について
これまでのケースでは、定期的に施術を受けていただくことで、少しずつ噛みしめの頻度や強さが変化していく方が多い印象です。
一方で、
ストレスが強く続いている場合や、無意識の緊張が強く出やすい方、つねに心配事など考え事をし続けているケースでは、一時的にゆるんでも、元の状態に戻りやすいこともあります。
そのため、施術とあわせて、日常での力の抜き方や、負担のかかりにくい状態づくりも大切にしています。
一般的な鍼灸治療との違いについて
なお、噛みしめの施術は、一般的な肩こり・腰痛へのアプローチとは少し異なります。
お一人おひとりのお身体の状態や反応をみながら、全身のバランスと噛みしめの関係性を整えていくため、施術内容や回数の目安も個別にご提案しています。
なお、料金は施術ごとに変わるものではなく、あらかじめご案内している「噛みしめ(食いしばり)コース」の内容となります。
お身体の状態をみさせていただいたうえで、どれくらいのペースが合いそうかはご提案できますが、
必ずその通りに通わないといけない、というものではありません。
これまでのケースだと、3~10回前後で変化を感じる方が多いです。ここはもう、本当に噛みしめ(食いしばり)症状の強さや、どこまでご自身の歯の健康を守っていきたいかなどの個人差も関わってくる部分だと感じています。
ずっと通い続けるというよりは、まずは噛みしめがゆるんでいく状態を一緒につくって、そのあとご自身でも維持しやすい状態を目指していきます。
ご都合やペースもあると思いますので、ご相談しながら決めていけたらと思っています。
噛みしめはお身体からのサインかもしれません
「気づくと噛みしめている」
「朝起きたときに顎がつかれている」
そんなサインがある方は、お身体が緊張を抱えている状態かもしれません。
無理にやめようとするのではなく、自然とゆるめられる状態をつくっていけたらと思っています。
気になることがあれば、お気軽にご相談くださいね。
戸越銀座・戸越の鍼灸院 香庵(かのん)について

当院の院長、加藤は国家資格を取得しております
・鍼師(2000年~)
・灸師(2000年~)
・あん摩マッサージ指圧師(2000年~)
また、第43回日本伝統鍼灸学会学術大会、世界鍼灸学会連合会学術大会WFASなどにて発表経験もあり、研究成果の発表も行っております。
場所:東京都品川区戸越2-6-38 toritor(通リ通ル) Room 1
戸越銀座駅・戸越駅をご利用の方
東急池上線 戸越銀座駅・都営浅草線 戸越駅 徒歩5~7分(約500m)





