噛みしめがつらい方へ|歯科治療だけでは変わらない理由と、鍼灸という選択肢(戸越銀座・戸越 鍼灸院)
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【本日の目次】
噛みしめがつらい方へ
最近、「噛みしめ」に関する記事を読んでくださった方から、鍼灸治療のご相談をいただくことが増えてきました。
お話を伺っていると、
「歯が欠けてしまって…」
「マウスピースを使っているけど、なんとなく不安で」
「これ、ずっと続くんでしょうか」
そんなふうに、少し先のことまで心配されている方がとても多い印象です。
「噛みしめ」は、病気としては見られにくいものかもしれません。
でも実際には、
歯が削れたり、割れてしまったり
歯ぐきに炎症が起きたり
顎が痛くて口が開きにくくなったり
日常の中でじわじわと負担になっていくこともあります。
歯科でしっかり治療を受けているのに、「これで安心」と言いきれない感じが残る。
その違和感を抱えたまま過ごしている方も、少なくありません。
歯科でのケアと、その先にあるもの
歯科では、マウスピースを使ったり、傷んだ歯を治療したり、筋肉の緊張をゆるめるための処置(ボトックスなど)をしたり、いろいろな方法で、歯や顎を守るケアが行われています。
どれもとても大切なものです。
ただ一方で、
「気づいたらまた強く噛みしめている」
「結局、同じところに負担がかかっている気がする」
そんな声を聞くこともあります。
もしかすると、“クセ”になっているのかもしれません
噛みしめって、ある日突然はじまるというよりも、気づかないうちに続いて、いつのまにか“当たり前”になっていることが多いです。
たとえば、考えごとをしているとき集中しているとき少し緊張しているとき、ふとした瞬間に、グッと力が入っていること、ありませんか?、
香庵では、こうした「力の入り方」に関わる顎まわりの筋肉の状態やバランスを丁寧にみていきます。
筋肉がずっと緊張したままだと、それが“噛みしめやすい状態”をつくってしまうこともあるからです。
噛みしめについて、もう少し全体像から知りたい方は、こちらの記事でも詳しくまとめています。
自覚がないことも、実はめずらしくありません
来院される方の中には、
「自分では全然気づいていなかったんです」
とおっしゃる方もいらっしゃいます。
歯科で指摘されて初めて知ったり、写真を見て驚かれたり。
だからこそ、
「痛くないから大丈夫」
「気にならないから問題ない」
...とは限らないところが、少しやっかいでもあります。
鍼灸でできること
鍼灸では、噛みしめそのものを“止める”というよりも、からだの状態を整えることで、結果的に力の入り方が変わっていくことを目指します。
実際に施術を受けられた方からは、
「口が開きやすくなった」
「顎の力がふっと抜ける感じがした」
そんなふうにおっしゃっていただくこともあります。
もちろん、変化の出方には個人差がありますし、一度で全部が変わるものでもありません。
でも、
「ずっとこのままかもしれない...」
そう思っていた状態に変化が起きることによって、気持ちに余裕ができることもあります。
心理的にリラックスしやすくなることは、おからだの緊張状態もゆるまるので、噛みしめの症状緩和へのきっかけとして大事にしたいポイントです。
歯科でのケアとあわせて、こういう見方もあるんだな、くらいにひとつの選択肢として知っていただけたらうれしいです。
噛みしめの状態は、お一人おひとり違います。
お話を伺いながら噛みしめに関わる筋肉の癖やコリの症状を一緒に整えていけたらと思います。
気になることがあれば、いつでもお話しくださいね。
戸越銀座・戸越の鍼灸院 香庵(かのん)について

当院の院長、加藤は国家資格を取得しております
・鍼師(2000年~)
・灸師(2000年~)
・あん摩マッサージ指圧師(2000年~)
また、第43回日本伝統鍼灸学会学術大会、世界鍼灸学会連合会学術大会WFASなどにて発表経験もあり、研究成果の発表も行っております。
場所:東京都品川区戸越2-6-38 toritor Room 1
戸越銀座・戸越駅をご利用の方
東急池上線 戸越銀座駅・都営浅草線 戸越駅 徒歩5~7分(約500m)





