友人のKさんが鍼灸治療の感想メールを送ってくださいました!
久しぶりにちゃんとご飯が食べられたみたいでよかったー!(*´▽`*)
・2月から在宅勤務が始まり、さらにまだ少なくとも1ヶ月以上はこの状態が続くことになった。
・自宅での仕事環境が整っているわけではないため、長時間のPC作業で肩や腰が痛い。
・ZOOMでの会議も頻繁にあって、慣れない中、作業を進めている。
・海外支社のスタッフとも通訳者(日本人)を介して会議を進める必要があり、通訳会社の方にZOOMの使い方を指導することになった(自分自身もまだ手探り状態なのに!)
・一人で自宅にこもって仕事しているせいか、まったく食欲がわかず、果物だけしか食べない日もある。
・胃腸が働いていない感じで、食欲がないのにお腹が圧迫された感覚がありスッキリしない。
このような症状で来院された友人のKさん。
お腹を診断すると、みぞおちの6~7cm下の胃のツボからおへそにかけて硬いスジのようなツッパリ感が現れていました。
これは食べ物からからだのエネルギー源を生み出す機能が働きづらくなっているサインでした。
「がんばらなきゃ!」を後押しする交感神経系が優位になったままになり、リラックスしたり食事を楽しむ副交感神経系が活動しにくくなっている状態でした。
在宅勤務になることで、かえってやらなければいけない作業が増えたこともあり、かなりお仕事を根詰めて行っていらしたようです。
香庵では、こういう体調の方の鍼灸治療をするときには、東洋医学的な診断結果や治療方針について、医学用語より時事ネタを引用しながらご説明することが多いです(笑)
その理由は、その時の社会環境にからだが過剰に反応して症状を現していることが多いから。
また、気持ちのあり方が体調にも大きく影響しているから(;^ω^)
Kさんに説明した診断結果はこんな感じでしたp(゜∀゜p)
緊急事態宣言で感染予防のために自粛するのはいいけど、自分のからだの営業(機能)は自粛しなくていいんだよ~!(´∀`;)
在宅勤務で自粛してるからなのか、気分までも自粛モードになったのかな?
気持ちの影響受けて、からだの機能まで自粛してる感じになってるよ~☆
あぁ~!そんな感じ!だって・・・
・・・といって、冒頭の最近の在宅勤務での様子を語ってくれたKさん。
マスク着用した状態で施術を受けていただき、からだが冷えないように工夫しながら換気を行い、私自身も手指消毒を頻繁に行いながらの施術(普段から香庵の施術ではナチュラルな動作です)を行いました。
施術後、「少しお腹が空いた感覚が出てきたかも・・・?」とおっしゃっていらしたのですが、数時間経過して施術効果がハッキリと現れたようで、本当によかったです(o^―^o)
Kさん、在宅勤務で1日のお仕事終わりにはリラックスタイムも意識的につくっていきましょう!
いつもご利用ありがとうございます。
五反田の鍼灸院 香庵(かのん)
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