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本日のご予約状況

「ストレートネック」と診断され不安を感じている方へ(戸越銀座・戸越 鍼灸院)

  • 3月19日
  • 読了時間: 6分


【本日の目次】




   「ストレートネック」と診断を受けた方へ




最近、首や肩がガチガチで「なんとなく疲れが抜けないなぁ…」と感じている方、首や肩の痛みで整形外科を受診したことがある方へ。



もしかすると、レントゲン検査で「ストレートネックですね」と言われたことがあるかもしれません。

でも、とくにストレートネックに対する処置を受けるわけでもなく「病気ではないので…」と言われて、



え?じゃあこの不調は何なの?(´・ω`・)...と、よく分からないまま帰ってきた......というお話をよく伺います。



今回ご来院いただいた40代女性のO様も、まさにそのようなケースでした。






   ストレートネックの症状について




2週間ほど前に、寝違えのような首の痛みがあり、整形外科を受診されたO様。



レントゲンを撮ったところ、「ストレートネックですね」と言われたそうです。

ただ同時に、「ストレートネックは病気ではない」とも説明を受け、特に処置はなく、牽引だけ受けて帰宅されたとのこと。



その後、日が経つにつれて、首の強い痛み自体は落ち着いてきたものの、



  • 「ストレートネック」という言葉のイメージが気になる

  • ストレートに骨の形が変形してるってこと?

  • 病気ではないといわれたけど、あの痛みは何だったの?という疑問

  • 首や肩まわりのコリ

  • 寝たはずなのに起きたら感じる疲労感



そんな状態が気になるとのことで、ご予約いただきました。




  「ストレートネック」って、結局なに?




O様のお話の中で、とても印象的だったのがこちら。


「首の骨が変形してしまったような、悪い状態なのかなと思っていました」


このように感じている方、とても多いです。



でも実際は、骨が変形して固まってしまった状態ではありません。



本来、首の骨(頸椎)はゆるやかなカーブを描いています。そのカーブが一時的にまっすぐに近い状態になっているものを、「ストレートネック」と呼んでいるのです。






  なぜ「ストレートネック」になるのか




首や肩にコリや痛みがあるとき、筋肉はぎゅっと縮こまり、骨を引っ張る状態になります。

すると、


  • 本来のカーブが保てなくなる

  • 首の骨の並びがまっすぐに見える


という状態になります。



そして、この状態になると、強いコリ感や痛みを感じやすくなります。

この時、整形外科を受診して、レントゲンを撮ると...「本来の首のカーブが消えて首の骨の並びがまっすぐ」の状態が写ってしまいます☆



これがレントゲンに写ることで、「ストレートネック」と言われることがあるのです。



つまり、ストレートネックには、筋肉の状態が大きく影響しているケースが多いのです。







   香庵の診断・分析





O様は「もう寝違えはよくなりました」とおっしゃっていました。

でも、実際に触れてみると、右の首の後ろに、1本ビキッと棒のように張った筋肉のかたまりが残っていました。


そのことをお伝えすると、


「よくわかりますね~!寝違えたの、右側でした!!!」


と、驚かれていました(;^ω^)



表面的な痛みは落ち着いていても、身体の中ではまだ回復途中だったのか、筋肉のコリがゆるみきれないまま残っているか...のような状態でした。


しかもO様、寝違えを起こしていた期間中、この状態で、日帰り出張で飛行機移動と現地での車移動などの乗り継ぎを繰り返すという、ハードなスケジュールをこなされていたそうです。


首や肩への負担はかなり大きかったと考えられます。



そのようなO様の生活背景も考慮しながら、施術を行っていきました。





   施術後の変化



施術後は、

「さっきまでと全然違いますね~」と、首や肩の動きの軽さを感じていただけました。


ガチっと固まっていた筋肉がゆるみ、本来のO様が持っている、やわらかでなめらかな首や肩まわりの動きを取り戻していただけました。


さらに、仰向け姿勢になったときの首の後ろがアーチを描いていていることを確認していただきました。


O様ご自身に「今、私の首は”ストレートネック”じゃない♪」ということを、実感していただくことができましたヾ(*´∀`*)ノ


こうした実感って、ストレートネック=首の骨が変形...?と、不安を感じられていたO様にとっては、安心感につながるのではないかと思います。


ご自身のお身体の状態に安心と自信を持っていただくことで、「ストレートネック」への不安感が消滅した瞬間でした。






   「ストレートネック」と言われたときに大切なこと




「ストレートネック」と聞くと、どうしても“首の骨がよくない状態”という印象を持ちやすいですよね。



でも多くの場合は、

  • 筋肉の緊張

  • 日常の姿勢や使い方

  • 生活の積み重ね

が影響しています。



だからこそ大切なのは、

首まわりの筋肉をゆるめて、本来の動きややわらかさを取り戻すこと。





そもそも、「パソコン」が開発された初期のアメリカでは、メールのやり取りを行っている人の間で「首や肩の痛み」を感じる人が増加し、その症状は「テキストネック」と呼ばれたそうです。


日本では「メールを送る」などと言いますが、英語では「テキスト」と表現することが理由だそうです。


しかし、日本に症状名「テキストネック」が入って来るときに、あまりピンとこないネーミングだった(笑)ため、「レントゲンで写った形」から「ストレートネック」と症状名が付けられた、という経緯があるようです。



・テキストネック→首の痛みの原因は、テキスト(メール)のやり取りやパソコン作業が長時間のため

・ストレートネック→首の痛みの原因は、首の骨がまっすぐになっているため


このように、同じ症状なのに、受け止める側が持つイメージにズレができてしまいました☆


テキストネック・ストレートネックエピソードには、諸説あると思うし、今では日本国内でも「テキストネック」と表現する方もいらっしゃいます。


いずれにしても、首まわりの筋肉をゆるめて、本来の動きややわらかさを取り戻すことを大事にしたいですね。




なかなか、このような本質的なところを説明してくれるところが少ないようで、ストレートネックにお悩みの方からご相談をいただくのですが、ぜひこの記事を通してシェアできたら、と思います(*´▽`*)






   治療の振り返り・院長より




O様は、2人の男の子の子育て真っ最中。

ご自身のケアはどうしても後回しになりがちですが、こうして隙間時間を見つけて来てくださっています。


そのタイミングで少しお身体をゆるめるだけでも、日々の過ごしやすさは変わってきます。



これからも、心もからだもすこやかに、のびやかに過ごしていけるよう、その時々のタイミングでサポートさせていただけたら嬉しいです。





いつもご利用ありがとうございます。


戸越銀座・戸越の鍼灸院 香庵(かのん)について

 

当院の院長、加藤は国家資格を取得しております

・鍼師(2000年~)

・灸師(2000年~)

・あん摩マッサージ指圧師(2000年~)


また、第43回日本伝統鍼灸学会学術大会、世界鍼灸学会連合会学術大会WFASなどにて発表経験もあり、研究成果の発表も行っております。


場所:東京都品川区戸越2-6-38 toritor Room 1 

 

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