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厚労省『飲酒ガイドライン』と人生100年時代 健康でお酒を飲むために(五反田 鍼灸院)



【本日の目次】





   厚労省『飲酒ガイドライン』





厚生労働省は2月19日(月)に『飲酒ガイドライン』を公表しました。

これは、アルコールによる健康への影響を知ってもらおうという目的で初めて公表されたものだそうです。



生活習慣病のリスクへつながる1日の「純アルコール摂取量」は、男性で40g以上女性で20g以上とのこと。




これって、どれくらいの飲酒量なのか?というと・・・




例えばビールの場合、男性は中瓶2本、女性は中瓶1本です。

ワインだと、男性でグラス約4杯、女性でグラス約2杯ほどの量だそうです。





この記事を読んでくださってる方はどのくらいお酒を飲みますか?(*´▽`*)





もしも飲み会で中瓶1~2本飲み切る時間って・・・30分くらい?1時間もかかるでしょうか?




もしもパーティでワインをグラスで2~4杯飲み切る時間って・・・やっぱり30分くらい?1時間もかかるでしょうか?(笑)




香庵に来院されてる方は、美味しいものとお酒が大好き~♪という方が多いのですが、そんな皆さまのことを思い浮かべながら考えてみると・・・(*´艸`*)




飲酒ガイドラインによる生活習慣病のリスクを減らす飲み方をした場合、いずれにしても、飲み会もパーティも、すぐ終わっちゃうんじゃないかなぁ~って思いました(笑)








  ガイドラインによる適切な飲酒量とは







厚労省の『飲酒ガイドライン』による適切な飲酒量の把握の仕方をご紹介しますね。




お酒に含まれる純アルコール量をはかる方法です。



「純アルコール量(g)=摂取量(ml)×アルコール濃度(度数/100)×0.8(アルコールの比重)」




*ビール500ml (5%)の場合の純アルコール量は、500(ml) × 0.05 × 0.8 = 20(g)




この純アルコール量をはかる方法を知っておくことは、酔っ払ってもちゃんと計算できるかな?・・・という話のネタじゃなくて(笑)、自身の健康管理にも活用することができるということですヾ(*´∀`*)







  健康でお酒を飲むために





お酒は飲みすぎると内臓へのダメージがあり、生活習慣病のリスクが高まりやすいものです。




でも、口から入るものって、ましてや自分が好きなものならなおさら、




人から止められたところでやめられない!・・・っていうか、言うこと聞きたくないっ!




・・・って感じることもあると思います。好きなものって、こだわりもあるし、心の癒しになっていることもありますよね。




だけど、今や人生100年時代。




大好きな美味しいものを食べたり飲んだりする楽しみは、ずっと持ち続けていたい!




・・・というのは、多くの方が望むことではないかな、と思いますヾ(*´∀`*)ノ




そのためにも胃腸をはじめ、内臓たちが身体の土台となって、しっかり支えて働いてくれることが必要です。



痛みやコリ、疲労などが溜まってストレスを感じやすくなると、内臓の働きにも負荷がかかってしまうので早めにケアしていきましょう♪




お酒を飲むことが大好きな人にとって、健康でお酒を楽しめる心とからだをキープすることは、人生の幸福度を上げることにつながると思います♪




心とからだにとって上手なお酒とのお付き合いで、美味しくて楽しい時間を人生の中でたくさん味わっていただきたいと思います♪







 

五反田の鍼灸院 香庵(かのん)について

当院の院長、加藤は国家資格を取得しております・鍼師(2000年~)・灸師(2000年~)・あん摩マッサージ指圧師(2000年~)また、第43回日本伝統鍼灸学会学術大会、世界鍼灸学会連合会学術大会WFASなどにて発表経験もあり、研究成果の発表も行っております。

場所:東京都品川区大崎5-4-7ハイツ五反田203号  

五反田駅をご利用の方

JR山手線・都営浅草線 五反田駅西口改札 徒歩5~7分(約500m)


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