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【東京発の噛みしめ治療】噛みしめ症状とハンバーガー(五反田 鍼灸院)








先日、噛みしめの鍼灸治療で来院されている30代女性のN様から、某ハンバーガー屋さん🍔のロースカツバーガーの宣伝用店頭幕のことを教えていただきました(╹◡╹)





噛みしめでお悩みの方は、ハンバーガーにガブリとかぶりつくことができません。ていうか、噛みしめ(食いしばり)によって、顎周囲の痛みや、口が開かない症状が現れていることもあるので、




「食事はほぼ流動食」

「口が開かなすぎてストローで飲める物だけ摂っている」

「ハンバーガーを食べたい、と思うことすら諦めている」




・・・という方も多いんです(T_T)




N様もここ数年、ご友人とのお食事も断ることが度々あるほど顎の痛みに悩まされていらしたそうです。



ハンバーガーを食べるとき、多くの方は一回顔を上げてガブリとかぶりつく動きをするんじゃないかと思います。これ、「食べる」動きには首の動きがとても関わってるってことなんですよね。






写真のこれからハンバーガーを食べようとしている女性が、



もしも首を一切動かさずにハンバーガーを食べてたら・・・



ちょっと違和感を感じると思いませんか?(;^ω^)





やはりハンバーガーは思いっきりパクッ!!!っとかぶりつくのも美味しさのエッセンスですね!

(この記事、噛みしめ症状の記事なのに、ハンバーガーの美味しさをアツく語ってしまった・・・汗)






それでは本題の「噛みしめ」症状と治療のお話に入ります!(笑)






香庵の噛みしめの鍼灸治療では、「噛む」筋肉(側頭筋や咬筋)だけじゃなくて、「食事の動作に関わる全ての筋肉」をターゲットにします。




ハンバーガーを食べる時には首の動きも関わっていますが、首と肩の筋肉はつながってるから、香庵の噛みしめの鍼灸治療では、頭から首、肩全体もターゲットになるんです。




解剖学だけの知識を使うなら「噛む」筋肉だけを問題視すればいいのかもしれない。。。





でも、私たちのからだは「生きる」ことに直結する「食べる」という行為を多くの機能を使って実行しているんですよね(*^ω^*)





そもそも美味しいものを食べる時って、筋肉だけじゃなくて食感や味わい、匂いなどの感覚やワクワクする気持ちまでフル稼働しますよね〜!同時にからだにとって毒性のあるもの、良くないものは徹底的に排除しようとからだが反応することもありますよね~!




それほど「食べる=噛む」という動きはからだ全体と連携プレーで行っているものなのですね!




噛みしめでお問い合わせいただき、来院いただいてるN様ともそんなことをお話しながら鍼灸治療を行っています。




N様の噛みしめ症状はただいま5回目の施術を終えました。




N様のライフスタイルは、かなり忙しくハードな日々を送られていて、噛みしめの症状は一進一退を繰り返していらっしゃいます。そんな中でも「噛みしめをコントロールできる感覚」や「うっかり口を開けて寝ちゃった(翌朝のどが痛かった・笑)」という体験もできるようになってきました。




噛みしめを不安に感じたときのために「奥の手!」のセルフケア方法もお伝えしてあります♪




その「奥の手」を使うか使わないかは別として(疲れてそのまま寝ちゃうときもあるので、それでヨシ!ってルールにしています・笑)、そのセルフケアがある!という安心感からも「噛みしめが少なくなってきている実感がでてきた」「噛みしめがずっと続くんじゃないかという不安感がなくなった」そうです。





先日の噛みしめ鍼灸治療では、いままで見向きもしなかったロースカツバーガーの店舗幕に反応したことをN様本人がビックリされていました。Σ(゚Д゚))))))

もちろん、それを伺った私もビックリ!!!Σ(・∀・ノ)ノ!




N様の本来のからだと心(香庵では " おからだ様 " と総称しています・笑)からの回復のメッセージとして「ハンバーガーに反応する」で、アピールをしてきたのかもしれませんね!(*´艸`*)





N様、某ハンバーガー屋さん🍔(←写真を見たらすぐ分かっちゃいますね・笑)のロースカツバーガーをおっきな口開けてガブーッ‼️って食べられるようにしっかり治療していきましょう!





次回のご予約当日、お待ちいたしております!





 

五反田の鍼灸院 香庵(かのん)

東京都品川区大崎5-4-7ハイツ五反田203号

五反田駅をご利用の方

JR山手線・都営浅草線 五反田駅西口改札 徒歩5~7分(約500m)




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