「なんで私ばっかり我慢(ガマン)しなきゃダメなの?」と感じている方へ(五反田 鍼灸院)




先日、来院された方と「我慢(ガマン)」の話になりました。




我慢(ガマン)にも種類があるよね、という話になって。




自分がやりたいこと・なりたいもののためにする「我慢(ガマン)」もあれば、


誰かに強制されてイヤイヤながらする「我慢(ガマン)」もありますよね〜って話になりました。





後者の方はストレスフルなガマンです。




だけど「まぁ、このくらい、ちょっとガマンすればいいか…」って自分を納得させる(ホントはイヤだけどムリやり納得する)ことを繰り返してしまうことも。






「我慢(ガマン)」の癖がつくプロセス




「まぁ、このくらい、ちょっとガマンすればいいか…」




これって、協調性や暗黙の了解、和を重んずる日本人としては、多くの方が経験した「あるある」かもしれないですね。




ここをうま〜く逃げる術(すべ)を身につけられた人はいいのだけれど、立場上や性格上など、それができない…という方も多いのではないかと思います。




そのため「まぁ、このくらい、ちょっとガマンすればいいか…」を続けるうちに、




「ガマンすることが当たり前」になる

「ガマン(すること)に慣れてくる」

「ガマンする癖」がつく




…というスパイラルにはまっていくことも。






「我慢(ガマン)」する癖がある人がとる行動とは





「我慢(ガマン)」する癖がつくとどうなるかというと、




目の前に「好き」なことが現れても、

ガマンして諦めてしまうようになるし、



「嫌だな」って思っても、

「イヤ」って言えずにガマンしてしまう…



ガマンしてることに気づいてほしいのに気づいてもらえないことがなぜか多くなるし、



ガマンすることが多いと思い通りに行かないことが増えるからイライラしやすくなる…



ガマン癖がついてしまうと、本当に自分がやりたいことができなくなっちゃいます。





でも、癖って無意識で「そうしちゃう」ものですよね。





まさかその「我慢(ガマン)」の癖が行動や状況を決めている、なんて気づかないんですよね。




我慢することが何回も何回も続くと、心がすごく消耗してきます。




無意識のガマン癖は、思ったように生きにくい人生につながってしまいがちのようです。







「我慢(ガマン)」の癖が起こす副作用





ガマン癖が長引けば長引くほど、さまざまな副作用のようなものが現れてきます。




・なんだかつらくてやる気も出てこない

・突然悲しい気持ちになってしまう

・なんで自分だけがこんなにツラいんだろう、とイライラする

・理由もなく落ち込む日がある

・動けなくてすぐ眠ってしまう




…などなど日常生活や毎日の気持ちのあり方にも影響が現れて来やすいようです。




だけど、すでに我慢(ガマン)が癖として無意識に定着してる人にとって、まさか我慢(ガマン)癖による副作用がある…なんて、気づかないんですよね。




先日も鍼灸治療の時にある方とそんなお話になりました。




ガマンの癖ってホント恐いデスね〜〜〜(; ´∀`)人(´∀` ;)



気づいたらガマンしたあとだったりするからね〜(⌒-⌒; )



ナチュラルにガマンしてる自分が我ながら怖い〜!(; OmO)





…っていう話題で盛り上がりました。




しかも、その方もただ今絶賛「我慢(ガマン)」の慢性症状・出現中!!!という方だったんですけどね(笑)






「なんで私ばっかり我慢しなきゃいけないの....?」って感じる時、それは、心の消耗が激しいときのサインということも。




以前、このこともお伝えしたんだけど、その時はまだご本人が我慢の癖そのものにあまり気付いていらっしゃらなくて、心が消耗しているのに「全然がんばれない...!」っておっしゃってた方なんです。




今、がんばれないのは、すでにいろんなことを我慢してがんばったからなのに.....。

「もっと我慢してがんばらないといけないと思ってた」そうなんです(´;ω;`)




でも、現在では、我慢していることに気づかれて、笑って話せるようになられたことで、気持ちの整理が少しずつつくようになったそうです(*´▽`*)







「我慢(ガマン)」を症状として捉える東洋医学





東洋医学の有名な書物にも「あんまりガマンをし続けてると、様々な症状が出てくるよ〜!」ってことがもっと格調高い文章で詳しく記されています(^_^;)



我慢(ガマン)している人を診断する方法も2000年以上前に書かれた鍼灸のバイブル的な書物に記載があります。(2000年以上前にもめっちゃガマンしてツラい思いしてた人がいらしたってことですね!)





「我慢(ガマン)」の慢性症状を診断




「我慢(ガマン)」を長い期間されている方のお身体は、全身がこわばっていることが多いです。



また、血行不良がベースとなる症状も現れやすくなります。婦人科系などもそのひとつです。



上半身、特に首や肩の強いコリに悩まされていたりもします。



でも、これらがまさか「我慢(ガマン)」による副作用とは分かりにくいですよね。



実際、これらの症状は「我慢(ガマン)」の副作用じゃなくても現れることはあるし。



この見極めを鍼灸治療では独特の診断技術を使いながら診断・治療していくんです。






「我慢(ガマン)」に影響される心とからだ





そもそも、ガマンって自分の気持ちを止めること、なんですよね。



やりたいことをやらない、ということ。



やりたくないことをやる、ということ。



嫌なことを自分自身にさせる、ということ。



心が自由になること & 好きなことをすることに必死でフタをしてるってこと。





そのために、心にグッてチカラを入れること。

それって精神力だけでどうにかなるものではなくて。



やっぱり身体にも相当、チカラを入れていないとガマンって続けられないんですよね。





「我慢(ガマン)」って、ある意味、心とからだが同じようにめちゃくちゃツラい状態になることなんですね。





「我慢(ガマン)」を辞めたい…そんな時は

〜ガマンを辞めたいときの3つの質問〜





もともと「我慢(ガマン)」すること自体は良いものでも悪いものでもなくて。

好きなもののためにするガマンはむしろそれすら楽しいくらいだし(笑)




ただ、お身体に不調が現れるほど「我慢(ガマン)」することは、生きづらさにつながります。

それって、ツラいですよね。





そんなツラい状況を辞めるためのキッカケになる質問っていうのがあって。




香庵ではガマンの話で盛り上がる時によく登場するものなんです。




今回は、3つの質問をご紹介しますね!



〜ガマンを辞めたいときの3つの質問〜



・そもそもいつから「我慢(ガマン)」し始めたのかな?


・そこまで「我慢(ガマン)」するようになった理由はなんだろう?


・もしも「我慢(ガマン)」しなかったらどんな怖いことが起こるかな?




この3つの質問にゆっくり時間をかけていいので答えを探してみると「我慢(ガマン)」のタネが見つかりやすいんじゃないかな、と思います。





こちらの記事でもご紹介しています。

悲しくなったりイライラしたりすることに疲れたときは(五反田 鍼灸院)








「我慢(ガマン)」でいっぱいの心とからだのためにできること




香庵は鍼灸院なので、カウンセリング的なことは特にしていないのですが、治療中によく「我慢(ガマン)」についてのお話で盛り上がることがあるので記事にしてみました。




もしも「我慢(ガマン)」してることが沢山あって、元気でないなぁと感じてる方のお身体が少しでも楽になれるようなサポートができたらうれしいな、と思います。






 

五反田の鍼灸院 香庵(かのん)

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