座りすぎ 世界 No.1 はどこ? 日本人の危ない健康リスクとは?(五反田 鍼灸院)





リモートワークの普及で増加した症状とは



最近、リモートワークで肩こりや腰痛などの症状が現れて、お問い合わせをいただくことが多いです。

その中には、「座りすぎ」による全身への影響が原因ではないか?と感じるケースが増えています。




在宅勤務の長期化によって、今後の働き方の基本となりそうな会社も出て来ているようです。

毎日出社するのが当たり前だった頃なら、通勤の途中に食材の買い物やショッピングなど「出かけたついでに用事を済ませる気軽さがあったのに・・・」というお声も多いです。




在宅勤務では、朝、早起きして準備して通勤する慌ただしさは軽減されたかもしれないですね。




その反面、毎日 3食、家族全員分の食事を作らなければいけなかったり、仕事が終わってか

ら着替えて食材を買いに行かなければいけなかったり・・・




在宅勤務によって、新しく感じるようになった「煩わしさ」「めんどくささ」もあるのではないでしょうか。




また、独り暮らしで在宅勤務をしている方の中には、雑談をすることがなく単調な毎日が続くという方もいらっしゃいます。




食欲がなくなったり、気分が晴れない、からだがだるいなど、心身の不調にお悩みの方も増えてきました。




こうしたライフスタイルの変化に1年以上さらされ続けて、




もぅ、ウンザリ......(=д=)



なんだか疲れてきちゃった......Σ( ̄д ̄;)




というお話をされる方もいらっしゃいます。




治療中にお伺いした方のケースでは、会社側から勤務態度をチェックされるシステムがあるところも。

ある一定の時間パソコンが動いていない形跡があると、サボっているのではないかと判断されるケースもあるらしいのです。




仕事をサボるわけではないけれど、そうした管理システムに緊張して窮屈に感じ、ストレスを感じる方もいらっしゃいます。







“座りすぎ”が健康リスクを高めていることをご存知ですか






「“座って動かない生活”は肥満や糖尿病、高血圧、がんなどの病気を誘発し、世界で年間200万人の死因になっている」というデータを WHO(世界保健機関)は公表しています。(2011年 )




座っている時間が長いほど、健康リスクが上がり、精神的にも影響が出るため、今、世界中の研究者が「Sitting is killing You(座ることがあなたを殺す)」と注意を呼びかけています。




オーストラリアの研究機関の調査で 世界20カ国中「座りすぎ」ている国のランキングによると、




もっとも長い国は・・・・さて、どこの国だと思いますか?





座りすぎ世界20ヶ国ランキング!

Bauman A, Ainsworth BE, Sallis JF,Hagströmer M, Craig CL, Bull FC, Pratt M,Venugopal K, Chau J, Sjöström M; IPS Group. Thedescriptive epidemiology of sitting. A 20-countrycomparison using the International PhysicalActivity Questionnaire (IPAQ). Am J Prev Med. 2011Aug;41(2):228-35.






世界20ヶ国中「座りすぎ」ランキング1位は、日本!




日本人の成人が平日に座っている時間は、なんと平均7時間!




しかし、香庵に来院される皆さまにリモートワークで座っているお時間を伺うと、




7時間前後、座り続けて仕事をすることは「当たり前」です!




・・・と答えられる方がほとんどです!Σ(つД<;)





日本の働き方の「当たり前」が及ぼす健康リスク




飛行機の「エコノミークラス」に搭乗しているときに起きるといわれているエコノミークラス症候群。実は、デスクワーク、劇場や映画鑑賞でも起きる可能性があるといわれています。




【エコノミークラス症候群とは】

食事や水分を十分に取らない状態で、車などの狭い座席に長時間座っていて足を動かさない

と、血行不良が起こり血液が固まりやすくなります。


その結果、血の固まり(血栓)が血管

の中を流れ、肺に詰まって肺塞栓などを誘発する恐れがあります。





日本人の座りすぎ。

実は「座りすぎ」そのものが世界でも健康被害として注目を浴びている「症状」なのです。





座りすぎによる健康リスクから身を守るために





香庵に来院される方からのお話をお伺いすると、在宅勤務での長時間、座り続けたままの作

業によって、ふくらはぎがパンパンに張ったりむくんだりされている方も多いです。




そのため、時々は リフレッシュを目的にした ブレイクタイム を取ることをオススメしていま

す。具体的には、室内で足踏みをしたり、ストレッチや深呼吸をするなどの軽い動きで大丈

夫です。




【予防のために心掛けると良いこと】

 予防のためには、

   (1) ときどき、軽い体操やストレッチ運動を行う

   (2) 十分にこまめに水分を取る

   (3) アルコールを控える。できれば禁煙する

   (4) ゆったりとした服装をし、ベルトをきつく締めない

   (5) かかとの上げ下ろし運動をしたりふくらはぎを軽くもんだりする

   (6) 眠るときは足をあげる

  などを行いましょう。





全身に影響する「座りすぎ」症状のセルフケア





鍼灸では、食べたものが消化されて、栄養がからだの隅々まで行き渡ると、「おからだ様」は、パフォーマンスを充分に発揮しようとしたくなる、と言われています。



*「おからだ様」とは、「からだと心」の総称として使っている香庵でのキーワードです(*^0^)ノ




しかし、あまり動かない状況が続くと、体内のエネルギーを活躍させる場がないためにエネ

ルギーの渋滞が起こって、胃腸の働きが悪くなったり、手足がだるくなったり、関節が痛んだ

り、足のむくみなどの症状となって現れてくると言われています。。




全身の倦怠感があるため、気持ちが晴れない、前向きな気持ちになれない、やる気が出ない

などの心理的な影響が現れてくることもあります。




座り過ぎによる「おからだ様(からだと心)」両面への影響が現れてきた場合は、




原因となっている「1日に座る時間」を少しづつ‏減らしてみる

気分転換を目的にゆっくり30分程度散歩する

雑談(明るい話題、楽しい話題)で気持ちを発散させる




・・・などのセルフケアをしてみるのもオススメです。





「座りすぎ」の諸症状に鍼灸治療をオススメする理由






香庵では、座り過ぎによる腰痛や筋肉のコリを解消する鍼灸治療もご用意しています。




「座り過ぎ」のからだへの影響は、腰回りの筋力低下を起こしがちです。




男女年齢問わず、腰部の引き締めるチカラが弱まり、尿失禁などのお悩みを抱えるケースもあります。




このような症状が現れたときは、年齢だからとあきらめる前に「座りすぎ」による筋肉の弱まりをケアすることを考えてみてはいかがでしょうか。




腰回りの筋肉の働きが弱まったり、コリのために筋肉がうまく動きにくくなることも視野に入れ、適切なケアを行うことも効果的です。




また、40代以上の女性に特化した「美尻鍼」は、骨盤底筋など深層の筋肉からしっかりとほぐし、からだの芯から動きやすく代謝をあげることで、本来の美しいお尻の形を取り戻すメニューも人気です。






春の気配を少しだけ感じるようになりました。

暖かい陽射しを浴びながら、深呼吸をしたり近所を少しだけ散歩するなど、座りすぎのケアにピッタリの季節到来です!



安心・安全な範囲で「おからだ様」を伸びやかに動かしてあげられると良いですね!





また、重いコートから春の軽やかな装いになると、腰回りのラインがちょっと気になる・・・という方は、美尻鍼のメニューもぜひご活用くださいませ。




まだ春先のこの時季に腰回りの筋肉をしっかりほぐして代謝を上げ、本来の美しいお尻の形を取り戻していきましょう!




日本が座りすぎランキング世界No.1 とはいえ、ご自身の健康はしっかりキープして、ヘルシーで豊かなライフスタイルを過ごせるとステキですね!






五反田の鍼灸院 香庵(かのん)

東京都品川区大崎5-4-7ハイツ五反田203号

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JR山手線・都営浅草線 五反田駅西口改札 徒歩5~7分(約500m)

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